天台宗九州東教区仏教青年会 研修講師
12月11日(水)、正受寺副住職の髙渕弘明が、天台宗九州東教区仏教青年会さまの研修会に御縁をいただきました。
H1法話グランプリ2023で一緒に登壇した天台宗 永井義寛さんからお声掛けいただき、法話研修での講師を!
同じくH1の2021大会の実行委員長であった雲井雄善師が声明の講師でお越しでした。
H1の2025実行委員会のオンライン会議でいつも一緒ですが、リアルで会うのは1年振り!!
レジェンド雲井さん、ブラザー永井さんと御一緒できて感無量。
会場は大分県日出町の願成就寺さんで、どでかい山門は壮観でした。
九州東教区の青年会から15名御参加で、非常にアツい研修でした!
国東半島にある六郷満山の有名寺院さんとの御縁もできました。
まずは12〜16時まで雲井師の天台声明と法義研修。
なんと4時間!!
もちろん天台宗の声明や法義の内容は分からないですが、レジェンドから何か盗めないかと受講させていただきました。
天台声明の音階の仕組み、抑揚の細かい取り決めなど非常に勉強になりました。
何より途中の説明のうまさがスゴイ!
惹き込む話し方だけでなく、「形式にとらわれると本質が見えない」、「分からないことの正解を導こうとするのが学問」という名言に痺れました。
4時間ほぼノンストップの研修後に、私の出番となりました。
16〜17時の予定が、16時10分~17時30分までと延長してしまい「法話の意義と実践」というタイトルで講義をいたしました。
H1へ至る流れから本番ネタ、法話の意義や構成を文献から、私が普段考えていることや構成をしている方法、法話を実践するための手段、次回H1へ向け傾向と対策として考えていることまで話しました。
前半ブラザーを、ブ○ジャーと大噛みしたハプニングが最大の盛り上がりとなりました😆
懇親会からは西教区のエースたちも参加くださり、天台宗+黄檗宗1名で盛り上がりました!
初めてリアルでゆっくり話せたため、普段考えていることを直接聞いていただけました。
また比叡山での研修会で、H1での私のネタが選ばれDVDで流されたことを伺い、今後の励みになりました。
天台宗さんとアツい交流できたことに感謝いたします!!
宗派は違っても仏教に対する想いはかわらず、問題意識と目標を持ち一緒に手を取り合い現代社会でアクションできればと願ってます。
宗派を超えての法話の御縁も大歓迎ですので、気軽にDMででもお声掛けお願いいたします!!
泊まった翌日は朝から別府でしっかりと体を動かし、充実した筋肉痛となりました。